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少年野球注意事項

 

1,2006年度公認野球規則及び全日本軟式野球連盟規則(少年野球に関する事項)によって行う。

2,試合はトーナメント方式によって行う。

3,試合は原則として5回戦とし、試合時間は60分以内で行い、試合時間経過後は新しいイニングに入らず均等回をもって終了する。
  3回以降7点差が生じた場合はコールドゲームを適用する。但し、優勝戦は適用しない。

4,5回及び時間経過後に於いて同点の場合は、抽選により勝敗を決する。

5,優勝戦は原則として7回戦とし、試合時間は90分以内で行い、試合時間経過後は新しいイニングに入らず均等回をもって終了する。なお、7回及び試合時間経過後に於いて同点の場合は、プレーオフ方式  により勝敗を決する。(2日目は70分5回戦とし、3回以降7点差をもってコールドゲームを適用する。同点の場合、プレーオフを1回のみ行う。)

6,暗黒・降雨等で試合が中止となった場合は、3回以上であれば正式試合とする。

7,選手の交替は監督が告げる。作戦タイムの時間は監督がライン上まで出てきて速やかに指示する。タイム時間は1分間を限度とする。但し、審判員が認めた場合は、この限りではない。

8,投手の変化球は反則投球とする。
 (1)変化球に対しては、ボールと宣言するとともに投手に警告を発する。
 (2)同一投手が同一試合で再び変化球を投げた場合は、その投手を交替させる。
 (3)その投手は他の守備位置につくことは許されるが、同一試合で再び投手になることは許されない。
 (4)変化球の判断は審判員によることとし、抗議は一切許されない。

9,試合球は、内外ボールC号を使用する。

10,同一チームの各プレイヤー(監督・コーチを含む)は同色・同形・同意匠のユニホーム(帽子・アンダーシャツ・ストッキング・スパイクを含む)を着用しなければならない。

11,背番号は必ず付けること。選手は0番から27番までとし、主将は10番、監督は30番、コーチは29番・28番とする。

12,捕手は、連盟公認の捕手用ヘルメット・マスク・プロテクター・レガースを必ず着用すること。但し、ヘルメットとマスクとの一体のものはかえって危険を伴うので認めない。

13,打者・次打者・走者及びベースコーチは、両側にイヤーラップのついた連盟公認の軟式野球用ヘルメットを必ず着用しなければならない。

14,バットは、金属製バットを使用する場合は、「JSBB」のマークのついた連盟公認のものに限る。試合中、雷が発生した場合、状況によっては木製バットを使用して試合を続行することがあるので、各チ  ーム2本以上用意しておくこと。

15,スパイクは、金属製スパイクの使用は認めない。ゴム製スパイク又はズック靴を使用すること。リストバンドの使用については、奈良県連盟の申し合わせ事項により、着用は認められない。

16,責任者が参加しないチームは出場を認めない。

17,ベンチに入れる者は、参加申し込み書に登録されている責任者・監督・コーチ2名・スコアラー1名・選手20名以内とする。(但し、試合当日は選手を最低10名以上参加させなければならない。10名未満の  場合は棄権扱いとする。)

18,ベンチは組合せ番号の若い方を一塁側とする。

19,審判員の判定に対しての抗議は一切認めない。但し、審判員が規則の適用を誤った場合は認める。

20,攻守交代のときは、必ず試合球を投手板上に置くこと。

21,試合中、不正行為が発覚した場合は、直ちに没収試合とし、相手チームの勝ちとする。試合終了後に発覚した場合は、次の対戦相手に勝ちを与えるものとする。

22,試合出場の各チームは、塁審2名を出し、当該チームの試合の前試合に審判(塁審)を行うこと。

23,チーム又は自応援団の中から暴力を働いたり、暴言を吐いた場合は、理由の如何に拘わらず、当該者は直ちに会場から退場させる。チームに対しての処分については、後日、役員協議の上決定する。

24,本大会の試合中における負傷等については、応急処置は行うが、その他一切の責任は本人にあるものとする。

25,雨天の場合は、午前7時に奈良市軟式野球連盟(0742-24-9120)本坊(090-4302-6494)菅(090-5659-8320)へ問い合わせてください。